WORKS 納入事例
医療・福祉施設JA三重厚生連 鈴鹿中央総合病院 増築棟(北館)
“手触り”にこだわった家具で患者に寄り添う家具のコーディネーション
リハビリステーション・内視鏡センター・血液浄化センター・外来化学療法室、そして鈴鹿地区初となる緩和ケア病棟からなる増築棟に家具を納品。鈴鹿中央総合病院様は、がん診療連携拠点病院にも指定されており、今回増築した病棟については、さまざまな患者様が通院・入院される事を前提に、どのような家具が提案出来るかを考えました。家具のコンセプトキーワードは“手”とし、JAロゴマークにある“豊かさ・実り・人の和・自然・人間”という意味を考慮した家具をご提案出来ないかと考えました。そこで「手作業で作られ、自然の育くんだ材料で作られた家具」を緩和ケア病棟・談話室や、外来化学療法室・がん情報サロンを中心に配置し、「手触り」の良い家具をご提案する事で、実際に使われる患者様やご家族が寛げ・集える場が出来ればとコーディネーションをしました。